水酸化ウラニル(VI)とは? わかりやすく解説

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水酸化ウラニル(VI)

(Uranyl hydroxide から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/01 10:25 UTC 版)

水酸化ウラニル(VI)
識別情報
CAS登録番号 211573-15-8 
PubChem 5465112
ChemSpider 4576989 
国連/北米番号 2909
特性
化学式 UH2O4
モル質量 304.0424 g mol−1
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

水酸化ウラニル(VI)ウラン水酸化物で、化学式単量体は UO2(OH)2二量体は (UO2)2(OH)4  で表される。水溶液中ではどちらも共存している。ほぼ中性の酸化ウラン溶液からコロイド状沈殿として生じ、イエローケーキ中にも含まれる。

水酸化ウラニルはかつてガラスの製造や陶磁器釉薬、高温環境で用いる顔料に利用されていた。ガラスにはアルカリ金属の重ウラン酸塩を作って溶け込み、透過光は黄色、反射光は緑色を示す。さらに、紫外線により蛍光を発する。

水酸化ウラニルは放射線を放ち、催奇形性がある。

脚注




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