JR貨物UR29A形コンテナとは? わかりやすく解説

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JR貨物UR29A形コンテナ

(UR29A形 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 06:41 UTC 版)

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UR29A形コンテナ(UR29Aがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している30ft・内容積29m3仕様の、普通品輸送向け私有コンテナ冷蔵コンテナ)である。 形式の数字部位 「 29 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積となる29㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積28.5 - 29.4㎥の間に属するコンテナが対象となる[1]。 また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 A 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 普通品(いわゆる、非危険品の輸送)」を表す記号として、付与されている[2]

1994年度より製造された。

特記事項

番台毎の概要

5000番台

5001 - 5010
金澤運送所有。総重量13.5t。
5011 - 5014
ヤンマー所有。総重量12.9t。
5015 - 5018
ヤンマー所有。総重量13.4t。
5019 - 5028
ホクレン農業共同組合連合会→日本石油輸送所有。総重量13.5t。

脚注

[脚注の使い方]

出典

参考文献

  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)
※参考白黒写真掲載ページ → ---項。

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