JR貨物UT24C形コンテナとは? わかりやすく解説

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JR貨物UT24C形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 08:05 UTC 版)

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UT24C形コンテナ(UT24Cがたコンテナ)は、1999年度に登場した、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している30ft私有コンテナタンクコンテナ)である。

形式の数字部位 「 24 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積24㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積23.5 - 24.4㎥の間に属するコンテナが対象となる。 また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 C 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 危険品の輸送 」を表す記号として付与されている。

番台毎の概要

38000番台

UT24C-38017(2007年9月26日撮影)
38001 - 38021
日本石油輸送所有(石油資源開発借受)、液化天然ガス (LNG) 専用。最大総重量19.5t(後に19.8tへ変更・いずれも規格外)。コキ100系積載限定。運用区間は新潟貨物ターミナル駅 - 金沢貨物ターミナル駅間。
後にUT26C形38100番台投入により、一部北海道へ移り、苫小牧駅 - 北旭川駅新富士駅間で運用されている。

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