JR貨物UT2C形コンテナとは? わかりやすく解説

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JR貨物UT2C形コンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 05:03 UTC 版)

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UT2C形コンテナ(UT2Cがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)輸送用として籍を編入している12ft形の、私有コンテナタンクコンテナ)である。2007年(平成19年)4月現在、6個在籍している。

形式の数字部位 「 2 」は、コンテナの容積を元に決定される。このコンテナ容積2㎥の算出は、厳密には端数四捨五入計算の為に、内容積1.5 - 2.4㎥の間に属するコンテナが対象となる[1]。また形式末尾のアルファベット一桁部位 「 C 」は、コンテナの使用用途(主たる目的)が 「 危険品の輸送 」を表す記号として付与されている[2]

特記事項

番台毎の概要

0番台

1, 2
日本石油輸送所有で日本曹達が借受ける塩化硫黄専用コンテナ。総重量は6.26t。
3 - 6
日曹金属化学所有の無水硫酸専用コンテナ。総重量は6.8t。

脚注

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出典

参考文献

  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)
※参考白黒写真掲載ページ → ---項。

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