U2N3とは? わかりやすく解説

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三窒化二ウラン

(U2N3 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/05 15:17 UTC 版)

三窒化二ウラン(にちっかさんウラン、: diuranium trinitride、U2N3)は、酸化ウラン(IV)や炭化ウランに性質が類似しているために原子炉核燃料として使われているセラミック化合物である。窒素ウランを700 °Cで反応させることによって合成する[2]。空気中でウランを燃焼させて作ることもできる。


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  1. ^ R. B. Matthews, K. M. Chidester, C. W. Hoth, R. E. Mason, R. L. Petty (1988). “Fabrication and testing of uranium nitridenext term fuel for space power reactors”. Journal of Nuclear Materials 151 (3): 345. doi:10.1016/0022-3115(88)90029-3.
  2. ^ Cotton, Simon (1991) Lanthanides and Actinides. New York: Oxford University Press, p. 126


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