Thermoluminescent dosimeterとは? わかりやすく解説

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ティー‐エル‐ディー【TLD】

読み方:てぃーえるでぃー

《thermoluminescent dosimeter》⇒熱ルミネセンス線量計


熱ルミネッセンス線量計

(Thermoluminescent dosimeter から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/20 08:14 UTC 版)

熱ルミネッセンス線量計(ねつるみねっせんすせんりょうけい、熱蛍光線量計、Thermoluminescent Dosimeter、TLD)は、検知器の内部の結晶が加熱された時に、そこから放射される可視光の量を測定する[1]ことにより、放射線被曝量を測定する[2]ための小さな器具である。




  1. ^ 中島敏行, 「熱ルミネッセンス線量計」『RADIOISOTOPES』 19巻 4号 1970年 p.201-209, doi:10.3769/radioisotopes.19.4_201
  2. ^ 羽鳥昇, 羽部孝, 境野宏治 ほか, 「熱ルミネッセンス線量計による個人被ばく線量の測定」『日本医学放射線学会雑誌』 37巻 7号 1977年 p.691-702, hdl:11094/18270
  3. ^ 市川米太は、「熱発光量がゼロになる」(市川1981,p.94)と表現している。


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