ワラタ
●オーストラリアのニューサウスウェールズ州に分布しています。中部の海岸地帯から山地に生え、高さは3メートルほどになります。単幹またはわずかに分枝し、葉は大きく革質です。春の中頃から初夏にかけて、茎の先端に真っ赤な花を咲かせます。花序は球形で、赤色の管状花が緋赤色の総苞片に包まれます。名前は、アボリジニの言葉で「赤い花」を意味し、ニューサウスウェールズ州の州花となっています。
●ヤマモガシ科テロペア属の常緑低木で、学名は Telopeaspeciosissima。英名は Waratah。
ヤマモガシのほかの用語一覧
ステノカルプス: | ステノカルプス・シヌアツス |
セルリア: | セルリア・フロリダ セルリア・ペドゥンクラータ |
テロペア: | ワラタ |
ハゴロモノキ: | グレビレア グレビレア・カランドラジェム グレビレア・ラバンデュラケア |
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