TableRowCollection.AddRange メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

TableRowCollection.AddRange メソッド

指定した配列の TableRow オブジェクトをコレクションの末尾に追加します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub AddRange ( _
    rows As TableRow() _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As TableRowCollection
Dim rows As TableRow()

instance.AddRange(rows)

C#

public void AddRange (
    TableRow[] rows
)

C++

public:
void AddRange (
    array<TableRow^>^ rows
)

J#

public void AddRange (
    TableRow[] rows
)

JScript

public function AddRange (
    rows : TableRow[]
)

パラメータ

rows

コレクションに追加する TableRow オブジェクトを格納している配列。

例外

例外の種類	条件
ArgumentNullException	rows パラメータの値が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

AddRange メソッドを使用して、指定した配列の TableRow オブジェクトをコレクションに追加します。このメソッドは、通常、テーブルを構築しているときに使用します。テーブルを構築するには、最初に、テーブルの行を表すために TableRow オブジェクトの配列を作成します。次に、AddRange メソッドを使用し、引数としてこの配列を渡して、TableRow オブジェクトをコレクションに追加します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
TableRowCollection クラス
TableRowCollection メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
Add
AddAt
その他の技術情報
Table、TableRow、TableCell の各 Web サーバー コントロール