Swind
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/10 06:10 UTC 版)
| Swind (スインド) | |
|---|---|
| ペンネーム | Swind 神凪唐州 | 
| 誕生 | 愛知県名古屋市 | 
| 職業 | 小説家、漫画原作者、名古屋めし専門料理研究家、YouTuber | 
| 活動期間 | 2016年 - | 
| 主な受賞歴 | 第4回ネット小説大賞 | 
| デビュー作 | 『異世界駅舎の喫茶店』 | 
|  ウィキポータル 文学 | |
Swind(スインド)は、日本の小説家、漫画原作者、名古屋めし専門料理研究家、YouTuber[1][2]。2024年1月より、名古屋のタレント事務所TYK Promotionと業務提携している[注 1][3]。
なお、文芸作品には神凪唐州(かんなぎからす)の名義を使用している[1][2]。
略歴
愛知県名古屋市出身・在住[1]。小説投稿サイト「小説家になろう」で連載していた『異世界駅舎の喫茶店』が第4回ネット小説大賞を受賞し、2016年に小説家デビューする[1][2]。
2017年より、名古屋めし専門の料理研究家・専門家として活動をはじめ、メディア出演しているほか[2]、名古屋グルメ専門のキュレーションサイトではレシピライターとして活動している[2][4]。
作品
文芸名義の神凪唐州を初めて使用したのは『大須裏路地おかまい帖』であり[2]、それ以前に発表された『異世界駅舎の喫茶店』はSwind名義で刊行している。また、漫画原作はSwindを使用、レシピ本についてはSwindと神凪唐州を併記している[1]。
- 小説
- 異世界駅舎の喫茶店(宝島社、2016年 / 宝島社文庫、2018年)
- 異世界駅舎の喫茶店 小さな魔女と記憶のタルト(宝島社、2017年 / 宝島社文庫、2018年)
- 大須裏路地おかまい帖 あやかし長屋は食べざかり(宝島社文庫、宝島社、2018年)
- 名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした(ポルタ文庫、新紀元社、2019年)
- 屋上屋台しのぶ亭 〜秘密という名のスパイスを添えて〜(マイナビ出版ファン文庫、マイナビ出版、2020年)
- 漫画原作
- 異世界駅舎の喫茶店(作画:神名ゆゆ、MFC、KADOKAWA)
- うみゃーがね!名古屋大須のみそのさん(作画:くりきまる、アクションコミックス、双葉社)
- その他
- でらうまカンタン! 名古屋めしのレシピ(新紀元社、2018年)
連載
脚注
注釈
- ^ 本人X(旧Twitter)Profileより
出典
関連項目
外部リンク
- Swind/神凪唐州 (@swind_prv) - X(旧Twitter)
- Swind/神凪唐州@名古屋めしの人 (swind_prv) - note
- Swind/神凪唐州 - 小説家になろう
- Swindちゃんねる/名古屋めしのキッチン - YouTubeチャンネル
- Swind・神凪唐州のキッチン - クックパッド
- Swindのページへのリンク

 
                             
                    




