スクリーニング検査
【概要】 いわゆる"ひっかけ検査"。疑わしいものを全部拾い上げ、その中から本当に陽性のものを絞り込む戦略で、第一段階の検査をスクリーニング検査という。検査は鋭敏でかつ誤りがないことが理想。ところが両方を兼ね備えた検査法は少ない。鋭敏さを追求すると誤り(偽陽性)が入ってくるし、間違いないものだけみつける考えだと、見逃し(偽陰性)がでてくる。スクリーニング検査は、あくまでも見逃しができるだけないように、という所で納得するしかない。陽性や判定保留の場合、必ず確認検査を実施する必要がある。
【詳しく】 スクリーニング検査にはHIV-1/2抗体ではELISA法、PA法、IC法と、ELISA法によるHIV-1抗原抗体同時検査がある。
《参照》 PA法、 ELISA法、 IC法、 偽陽性、 偽陰性、 HIV抗体検査陽性、 HIV抗体検査陰性、 確認検査、 供血者検査

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