SMA1型とは? わかりやすく解説

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ウェルドニッヒ・ホフマン病

読み方:ウェルドニッヒ・ホフマンびょう
別名:乳児脊髄性筋萎縮症SMA1、SMA1型、Spinal Muscular Atrophy Type 1
英語:Werdnig-Hoffmann Disease

脊髄神経異常により筋萎縮障害生じる「脊髄性筋萎縮症」のうち、生後まもない段階発症するもの。

ウェルドニッヒ・ホフマン病に罹患した乳児は、表情筋などの一部筋肉を除く全身筋力著しく低下する呼吸筋侵され人工呼吸器が必要となる。ウェルドニッヒ・ホフマン病は脊髄性筋萎縮症中でも特に重症とされ、ほとんどの場合生後数ヶ月から数年以内死に至るとされる

脊髄性筋萎縮症には、ウェルドニッヒ・ホフマン病を含め全部4つのタイプ分類される。「2型」は生後半年から1年半後ほどの間に発症し中間型とも呼ばれる2型4型では障害は残るものの成人迎えることが可能である。

関連サイト
脊髄性筋萎縮症 - 難病情報センター



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