Rosa multifloraとは? わかりやすく解説

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のばら (野薔薇)

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

Rosa multiflora

わが国各地をはじめ、朝鮮半島分布してます。山野ふつうに生え、高さは2メートルほどになります。よく分枝して棘のあるはときに蔓性なります奇数羽状複葉互生し卵形から長楕円形小葉が3~4対つきます5月から6月ごろ、先に円錐花序をだし、芳香のある白い花を咲かせます果実のように見えるのは偽果で、秋に赤く熟します。別名で「のいばら(野茨)」とも呼ばれます
バラ科バラ属落葉低木で、学名は Rosa multiflora。英名は Japanese rose
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バラ:  筑紫茨  薔薇  都茨  野薔薇  高嶺薔薇
ビワ:  枇杷
ファルギア:  アパッチプルーム

山棘

読み方:ヤマイバラ(yamaibara)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


牛棘

読み方:イヌイバラ(inuibara)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


犬薔薇

読み方:イヌイバラ(inuibara)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


茨木

読み方:イバラノキ(ibaranoki)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


茨薔薇

読み方:イバラショウビ(ibarashoubi)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


酒屋忍冬

読み方:サカヤニンドウ(sakayanindou)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


野茨

読み方:ノイバラ(noibara)

バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


野薔薇

読み方:ノウバラ(noubara), ノバラ(nobara)

ノイバラ別称
バラ科落葉低木園芸植物薬用植物

学名 Rosa multiflora


ノイバラ

(Rosa multiflora から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 16:01 UTC 版)

ノイバラ(野茨[4]学名: Rosa multiflora)は、バラ科の落葉性のつる性低木。ノバラ(野薔薇)ともいう[5]。日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生し、枝に鋭いトゲがある。赤い果実は、利尿や便秘の治療に薬用される。


注釈

  1. ^ 「うまら」と「いばら」は同じ語の異形どうしで、「魚」を意味する「うを⇔いを」などと同様、「う-」の形と「い-」の形が(あるいは地域を隔てて)併存していたものと考えられる。またマ行とバ行の交替は現代語「淋しい」などにも見られる、珍しくない現象。

出典

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rosa multiflora Thunb. ノイバラ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月30日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rosa multiflora Thunb. var. quelpaertensis (H.Lév.) Nakai ノイバラ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月30日閲覧。
  3. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Rosa polyantha Siebold et Zucc. ノイバラ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年3月30日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 田中潔 2011, p. 69.
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 田中孝治 1995, p. 154.
  6. ^ a b c 大嶋敏昭監修 2002, p. 333.
  7. ^ a b c d e f g 谷川栄子 2015, p. 142.
  8. ^ a b c d 林将之 2011, p. 149.
  9. ^ a b c d e 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 179.
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n 馬場篤 1996, p. 89.
  11. ^ a b c d e f g 西田尚道監修 学習研究社編 2009, p. 62.
  12. ^ a b c d e 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 155.
  13. ^ a b c d e f g h i j 谷川栄子 2015, p. 143.
  14. ^ 大字典 150版 上田万年 啓成社 1941
  15. ^ 詳解漢和大字典 増補版 服部宇之吉, 小柳司気太 共著 富山房 昭和18
  16. ^ 藤原行成はなぜ妻を「孟光」と称するのか : 日本における孟光像の一考察 章剣 広島大学文学部中国中世文学研究会 中国中世文学研究. (59) 2011-09-20


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