ロードデンドロン・フェルルギネウム
●ヨーロッパが原産です。アルプスやアペニン山脈、バルカン山脈、ピレネー山脈などの標高1500~3200メートルの岩礫地に生え、高さは50~100センチになります。葉は卵形から長楕円形で光沢があり、縁が内側に反り返ります。6月ごろ、茎の先に散形花序をだし、ピンク色の花を咲かせます。
●ツツジ科ツツジ属の常緑低木で、学名は Rhododendron ferrugineum。英名は Alpenrose, Alpine rose。
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アルペンローゼ
(Rhododendron ferrugineum から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 14:28 UTC 版)
アルペンローゼ(独:Alpenrose、学名:Rhododendron ferrugineum)は、ツツジ科の樹木。ドイツ語の「Alpenrose」はアルプスのバラの意味。英語では「snow-rose」(雪のバラ)、「rusty-leaved alpenrose」(錆びた葉のアルペンローゼ)とも呼ばれる。
- 1 アルペンローゼとは
- 2 アルペンローゼの概要
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