RNA修飾の役割
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 07:37 UTC 版)
tRNAのアンチコドンがイノシンである場合、mRNAのシトシン、アデニン、ウラシルと塩基対を構成する。tRNAのアンチコドン以外の修飾塩基の役割としては、tRNAのコンフォメーションの安定化などが挙げられるが不明な点も多い。また、誤まったアミノ酸がtRNAに結合することを防いでいるとも言われているが、定かではない。
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