RCシステムの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 08:29 UTC 版)
「レゴ・トレインシリーズ」の記事における「RCシステムの登場」の解説
2006年にレゴ社は金属製レールよりも低コストなプラスチック製のレールに戻し、新たにバッテリーで駆動し赤外線でコントロールするトレインシリーズの製品を発表した。この製品は専用の6ポッチ幅のベースが用意され、そこに電池を搭載する形態を採った。この新しいバッテリー駆動方式は従来の9Vトレインシリーズと比較して、独立して一台の電車をコントロールでき、またレールレイアウトの面でも、9Vシステムと違い極性や導通を気にすることなくレールの配置ができる優れた点があったが、その反面バッテリーの交換が必要になった。極性を気にすることが無い点から2007年には、クロスポイントレールが追加された。
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