Quercus sessilifolia

植物図鑑

つくばねがし (衝羽根樫)

●わが国の本州、宮城・富山県以西から四国・九州それに台湾に分布しています。山地の沢沿いなどに生え、高さは２０メートルほどになります。葉は広披針形で先端が尖り、上部には鋸歯があります。５月ごろ、新枝の下部から雄花序を下垂させ、雌花序は直立します。果実は卵球形の堅果で、殻斗には８～９個の輪層があります。
●ブナ科コナラ属の常緑高木で、学名は Quercus sessilifolia。英名はありません。

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植物名辞典

川樫

読み方：カワカシ（ｋａｗａｋａｓｈｉ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

灰木

読み方：ハイギ（ｈａｉｇｉ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

葉細

読み方：ハボソ（ｈａｂｏｓｏ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

衝羽根樫

読み方：ツクバネガシ（ｔｓｕｋｕｂａｎｅｇａｓｈｉ）

ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

雌樫

読み方：メンガシ（ｍｅｎｇａｓｈｉ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

青膚

読み方：アオハダ（ａｏｈａｄａ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

黒樫

読み方：クロガシ（ｋｕｒｏｇａｓｈｉ）

ツクバネガシの別称。
ブナ科の常緑高木、園芸植物

学名 Quercus sessilifolia

ウィキペディア

ツクバネガシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/12 03:59 UTC 版)

ツクバネガシ（衝羽根樫、学名: Quercus sessilifolia）はブナ科コナラ属の常緑高木。中国名は、雲山青岡。