「影踏み」は自身が主演を務めた映画『影踏み』の主題歌。2019年9月14日に『影踏み movie ver.』として別バージョンが配信されている。曲は、クランクアップ後、大まかな編集で繋いだ作品を観ながら作曲された。当初プロデューサーである松岡周作からは「バラードで、ある種感動的な曲」を期待されていたが、エンドロールに流れる曲として、曲だけが勝手にひとりはしゃいでいたら違うと考え、ノスタルジックな旋律で、映画で描かれなかった心情やシチュエーションを歌うことを意識して作曲したという[6]。2019年11月22日に音楽番組ミュージックステーションに映画『影踏み』の共演者である北村匠海とともに出演し、二人で歌唱した。山崎はこの共演について「この歌は映画のストーリーの補足であったり描かれなかった部分を歌詞に落とし込んだので、拓海くんと歌うのは意味がある」と述べている[7]。北村は2019年の「Augusta Camp 2019」でもサプライズで出演し、同曲を披露した。
Copyright(C) 2000-2025 YAMAHA MUSIC MEDIA CORPORATION. All Rights Reserved. ヤマハミュージックメディア、音楽用語ダス
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. この記事は、ウィキペディアのQuarter Note (山崎まさよしのアルバム) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。