Puma (Webサーバ)とは? わかりやすく解説

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Puma (Webサーバ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 09:08 UTC 版)

Puma
作者 Evan Phoenix
初版 2011
最新版
6.6.0 / 2025年1月29日 (19日前) (2025-01-29)[1]
リポジトリ
プログラミング
言語
Ruby, C言語
対応OS クロスプラットフォーム
対応言語 英語
種別 Webサーバ
ライセンス 三条項BSDライセンス
公式サイト puma.io
テンプレートを表示

Puma ピューマMongrel英語版から派生したWebサーバで、Evan Phoenixによって開発された。速度ならびにメモリの効率的な利用を重視している。

反響と利用

PumaはMastodon[2]に同梱されているほか、ホスティングプロバイダーのHerokuによってUnicorn英語版の後継として推奨されている[3]

Deliveroo英語版はPumaとUnicornを比較するベンチマークを公開し、I/O負荷のテストとI/O・CPU負荷の混在するテストではすべてPumaがUnicornより良好なパフォーマンスを収める一方、CPU負荷のテストにおいてはUnicornがわずかに良好であるとした。[4]

脚注

  1. ^ Releases - puma/puma”. 2025年2月8日閲覧。
  2. ^ Scaling Mastodon” (2017年4月12日). 2020年8月17日閲覧。
  3. ^ Puma is Now the Recommended Ruby Webserver” (23 January 2015). 2020年8月1日閲覧。
  4. ^ Pavese (21 December 2016). “Unicorn vs Puma: Rails server benchmarks”. 2020年8月1日閲覧。

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