Puma (マイクロアーキテクチャ)とは? わかりやすく解説

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Puma (マイクロアーキテクチャ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 06:17 UTC 版)

Puma(プーマ)は、AMDによってデザインされたAPU向けの第3世代の低消費電力マイクロアーキテクチャのコードネームである。 第2世代低消費電力マイクロアーキテクチャであるJaguarを継承し、同一の市場をターゲットとしている。 ミニPC/低電力ノートブック向けのBeemaとその後継Carrizo-L、タブレット向けMullinsのCPUコアとして採用された。発表当初はPuma+(プーマプラス)と発表されたが[1]、Carrizo-Lの発表時にBeema/MullinsのコアはPumaに変更され、Beemaの後継であるCarrizo-Lに採用されたコアがPuma+であるとされた[2] 。しかしBeemaとCarrizo-Lはステッピングに至るまで同一であるためPumaとPuma+はソケットとブランディングの違いのみで機能的な違いはないものとされる[3]




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