Problem Analysis Diagramとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > Problem Analysis Diagramの意味・解説 

PAD

フルスペル:Problem Analysis Diagram
読み方パッド

PADとは、1980年頃日立製作所二村良彦らにより開発され問題分析図のことである。

プログラム基本構造は、連接選択反復3つだけで表現できるが、これらの構造を図で示すことで、効率的高品質プログラム開発に役立つとされている。

PADは、処理、選択反復、を示す3つの記号使い骨格とも言うべき処理順序基本構造を上から下へ記述し反復判定構成を左から右に配置するという木構造によってプログラム制御構造明示する。そのため、プログラムネスト深さ一目瞭然になるためプログラム論理構造分かりやすい

PADは、フローチャート比べてプログラム構造をより明確に記述することができるプログラム技法である。ちなみに、JIS/ISO規格にも取り入れられている。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Problem Analysis Diagram」の関連用語

Problem Analysis Diagramのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Problem Analysis Diagramのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリPADの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS