無相関
無相関とは、散布図のプロットが正の相関でも負の相関でもない場合である。
散布図は、2つの項目の間にどのような相関関係があるのかを調べるときに用いられる。散布図のプロットが右肩上がりであれば正の相関といい、右肩下がりであれば負の相関という。無相関は、どちらにも該当しない場合のことで、プロットがさまざまな場所に散らばっているという特徴がある。
正の相関の例としては、気温とビールの消費数が挙げられる。また、負の相関の例としては、日経平均株価とドル円相場が挙げられる。無相関の例としては、気温とドル円相場が挙げられる。
「無相関」の例文・使い方・用例・文例
- これらの2変数は無相関である。
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