無目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 10:20 UTC 版)
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無目(近年ではむめ、古来よりぬめ)とは、建築(木造、特に造作)用語である。
木造建築に於いて、溝を衝いていない鴨居の事。開き戸(ドア)の鴨居部分の事。
建具(英語: transom)用語では、上下につながった窓(段窓)や上部に明り取りの窓がついたドアでは上下を仕切る部材を、カーテンウォールでは横桟(さん)部材を指して言う。
英語名の"transom"は欄間をさす事もあることから、無目の部材をさす場合は特に"transom bar"と言う場合もある。この発音はカタカナにすると「トランサム」であるが、サッシ業界ではにごって「トランザム」と呼ばれることがある。縦を強調したカーテンウォールを「トランザムタイプ」のように使っている。
関連項目
「無目」の例文・使い方・用例・文例
無目と同じ種類の言葉
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