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ポール・ルイス

(Paul Lewis から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/22 21:30 UTC 版)

ポール・ルイス
グランプリでの経歴
国籍 オーストラリア
活動期間 1985 - 1986
チーム スコールバンディット・ヘロンスズキ
レース数 12 (11 start)
通算獲得ポイント 5
初グランプリ 1985 500cc イギリスGP
最終グランプリ 1986 500cc サンマリノGP
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ポール・ルイス (: Paul Lewis1960年7月3日[1] - ) は、オーストラリアメルボルン出身の元モーターサイクル・ロードレーサー

経歴

1983年、オーストラリアでプライベーターとしてスズキ・RGB500で参戦したバサースト1000レースでトップ争いを演じ、最終ラップにコースアウトしてしまったがニュー・スターとして脚光を浴びる。

ルイスのヘロン・スズキ500
(1986年のWGP500参戦車)

イギリスに渡りロードレースイギリス選手権に参戦し、ドニントン・パークを得意としイギリスレース界でも実力を買われた[2]1985年夏にイギリスのスズキ系名門チーム「ヘロン・スズキ」と契約。1986年の500ccクラス(現MotoGP)にスコールバンディットカラーのマシンで参戦した。このマシンはヘロンチームがチバガイギー社と協力して制作した独自のカーボンファイバー・ハニカム素材のボックスフレームや、ホワイトパワー社の倒立フロントフォークなど斬新な技術投入がされていた。しかしエンジンは新規開発が止まったスクエア4エンジンであり、ヤマハやホンダのV型4気筒エンジンのストレートパワーには劣っており、スズキではV型4気筒はまだ完成していなかった。ルイスはこのマシンを特徴的な深いバンク角のコーナリングで操り転倒も何度か喫したが、最新型マシンのライバルに食い込み、10位以内に3度入る健闘を見せた。

その後はイギリスに暮らしながらアメリカのレースにも参戦し、デイトナ・ツインズを制する。1990年でレーサーを引退したが、結局イギリス・メイデンヘッド近郊に26年間暮らしていた。1996年にはレースに一時復帰した。

引退後は、オーストラリアでハーレーダビッドソンの販売店をいくつか経営するほか、 Salt Motorcycles社の代表を務める。同社はKTMの300ccダート用バイクをベースとしたカフェレーサーのカスタムなどを手掛けている。ハーレーダビッドソンUKとのパイプも持ち、2010年代以後もモーターショーやハーレーのプロモーションで時折イギリスを訪れている[3]

レース戦歴

ロードレース世界選手権

チーム クラス マシン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 順位 ポイント
1985年 スコールバンディット・スズキ 500cc スズキ・RGΓ
(TSR-5)
SAF ESP GER ITA AUT YUG NED BEL FRA GBR
10
SWE RSM
15
27位 1
1986年 スズキ・RGΓ
(TSR-6)
ESP
11
ITA
9
GER
12
AUT
14
YUG
10
NED
Ret
BEL
Ret
FRA
10
GBR
DNS
SWE
RSM
Ret
18位 4

スーパーバイク世界選手権

マシン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 順位 ポイント
R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2 R1 R2
1989年 ホンダ・VFR750R GB1
Ret
GB2
DNS
HU1
-
HU2
-
CA1
-
CA2
-
US1
-
US2
-
AT1
-
AT2
-
FR1
-
FR2
-
JP1
-
JP2
-
DE1
-
DE2
-
IT1
-
IT2
-
AU1
-
AU2
-
NZ1
-
NZ2
-
-位 0

脚注

  1. ^ 1986 GRAND PRIX MAP グランプリ・イラストレイテッド No.9 / 5・6月合併号 28頁 1986年6月1日発行
  2. ^ ex-500cc GP racer, Aussie Paul Lewis MOTOS and friends 2022年4月13日
  3. ^ Paul Lewis returns ‘home’ for XR1200 series MCN 2014年11月24日

「Paul Lewis」の例文・使い方・用例・文例

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