シャクヤク
しゃくやく (芍薬)



●中国から東シベリア、朝鮮半島が原産です。わが国へは、奈良時代に渡来しました。「ボタン」と近縁の植物ですが、「シャクヤク」は草本です。古くから薬草として栽培され、その後、観賞用として盛んに改良されてきました。5月ごろ、紅色や薄紅色、白色の花を枝先に咲かせます。根茎は漢方で鎮痛に用いられます。
●ボタン科ボタン属の多年草で、学名は Paeonia lactiflora。英名は Peony。
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