PEARのインストール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 07:52 UTC 版)
PEARは通常PHP4、PHP5に最初から同梱されているが、ビルドオプションの指定などでインストールしなかった場合でも後からインストールする事ができる。 インストールが完了すると、pearという同名のコマンドが利用できるようになっている。Debianのapt-getやRed Hat Linuxなどで利用されているyumに似たインターフェイスでこのコマンドを利用する事でPEARのライブラリ群を自動的にインストール、アンインストール、アップグレード、作成できるようになっている。 共有ホスト(レンタルサーバ等)へのインストール レンタルサーバなど、PEARがインストールされていない場合、php.netにあるgo-pear.phpのソースをgo-pear.phpというファイル名で保存して実行するとインストールできる。 また、共有ホストにインストールされているPEARが持っているパッケージ以外のパッケージを利用したい場合も、ユーザーローカルにPEARをインストールすることができる。詳細はPEAR公式マニュアルによる。
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