PC対応機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 18:25 UTC 版)
パソコンから再生・停止・選曲など、MDデッキのコントロールが可能な機器としてソニーから1997年に『MDS-PC1』が発売された。 パソコンに付属のCD-ROMを使ってソフトウェアをインストールし、パソコンのUSB端子からイヤホンジャックに挿入することで、対応CDプレーヤーからの録音や編集などができる。ただ、このMDデッキはSPしか対応していないため、MDLPで録音したMDは再生出来ない。使用ディスクは通常の録音用のディスク対応となっている。後機種としては『MDS-PC2』、『MDS-PC3』がある。 また、MDデッキ用パソコン接続キットとして『PCLK-MD1』、『PCLK-MD2』、PCLK-PX1、『PCLK-PX2』、『PCLK-PX3』、『PCLK-MN10/MN10A』、『PCLK-MN20』が発売された。
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