OracleTransaction.Connection プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

OracleTransaction.Connection プロパティ

トランザクションに関連付けられている OracleConnection オブジェクトを指定します。

名前空間: System.Data.OracleClient
アセンブリ: System.Data.OracleClient (system.data.oracleclient.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public ReadOnly Property
 Connection As OracleConnection

Visual Basic (使用法)

Dim instance As OracleTransaction
Dim value As OracleConnection

value = instance.Connection

C#

public OracleConnection Connection { get; }

C++

public:
property OracleConnection^ Connection {
    OracleConnection^ get ();
}

J#

/** @property */
public OracleConnection get_Connection ()

JScript

public function get Connection
 () : OracleConnection

プロパティ値
トランザクションに関連付けられる OracleConnection オブジェクト。

解説

1 つのアプリケーションが複数のデータ ソース接続を保持し、各接続で 0 個以上のトランザクションを処理することがあります。このプロパティを使用すると、特定のトランザクションに関連付けられた接続オブジェクトを確認できます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1

参照

関連項目
OracleTransaction クラス
OracleTransaction メンバ
System.Data.OracleClient 名前空間