OS 3.0で追加された機能
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/22 13:18 UTC 版)
「TI-Nspireシリーズ」の記事における「OS 3.0で追加された機能」の解説
OS 3.0はLuaで書かれているプログラムを実行する機能が追加された。 TI-Nspireソフトウェア(公式エミュレーター)で使用するTI-Nspireのドキュメントの中に画像を添付できる。それらの画像はTI-Nspireで表示できる。さらにTI-Nspire CXのフルカラー画面でも表示できる。画像の上にグラフを描画をすることができる。 Lab Cradleと一緒に使うデータ収集アプリケーションがOSに含まれるようになった。 微分方程式だけでなく、3Dグラフもサポートされた。他にも多くの機能が追加された。統計に関する関数の改良もされている。 OS 3.0.1は大量のバグを導入してしまったが、ほとんどのバグはOS 3.0.2で修正された。 OS 3.2では円錐曲線がグラフ描画できるようになった。そしてChem Boxという新しい化学機能は化学式を書くことを可能にした。OS 3.2はLuaプログラムの中で使用するChipmunk物理エンジンも搭載している。 OS 3.9では曲線で囲まれた面積の計算がグラフバー上で可能になった。
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