OEM・海外仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 22:21 UTC 版)
「三菱・i-MiEV」の記事における「OEM・海外仕様」の解説
プジョーとシトロエンは2009年後半に相次いでi-MiEVのOEM車を発表した。プジョー車はiOn、シトロエン車はC-ZEROという名称になる。2010年末にヨーロッパで発売された。日本国内向けi-MiEVからの変更点は、フロントバンパーが大型化され、全長が85ミリ拡大されている。それ以外の内容はほぼ変更されていない。なお、i-MiEVのヨーロッパ仕様車も同型のフロントバンパーが装備される。 光岡自動車は2010年4月に、i-MiEVをベースとした電気自動車「ライク(雷駆)」を発表した。乗員定数を5人に変更し、前・後部を独自のデザインとしている。 2010年11月、ロサンゼルスオートショーにて北米仕様車が正式発表された。日本国内仕様や欧州仕様とは大きく異なり、全長が285ミリ、全幅が110ミリ、全高が5ミリ拡大された専用車体を使用する。2011年11月から一部地域で発売。その後、2012年6月に全米で販売された。2017年に北米での販売は終了。
※この「OEM・海外仕様」の解説は、「三菱・i-MiEV」の解説の一部です。
「OEM・海外仕様」を含む「三菱・i-MiEV」の記事については、「三菱・i-MiEV」の概要を参照ください。
- OEM・海外仕様のページへのリンク