NBA最優秀守備選手賞とは? わかりやすく解説

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NBA最優秀守備選手賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/03 13:29 UTC 版)

NBA最優秀守備選手賞 (NBA Defensive Player of the Year Award) は、北米プロバスケットボールリーグNBAにおいて、シーズンの間に最もディフェンス(守備)面においてチームに貢献した選手に贈られる賞。

アメリカ合衆国カナダのスポーツ記者や放送関係者らの投票によって、1番多くポイントを獲得した選手が受賞する[1][2]。投票は1人につき選手2人までであり、1位票(5ポイント)と2位票(3ポイント)によってポイントが加算されていく。1982-83シーズンに制定され、初受賞者はシドニー・モンクリーフ。最多受賞者はディケンベ・ムトンボベン・ウォーレスルディ・ゴベアの4回である。連続受賞はドワイト・ハワードの3年連続が最高[3]

MVPと同時受賞した選手は、マイケル・ジョーダン(1988年)、アキーム・オラジュワン(1994年)、ヤニス・アデトクンボ(2020年)の3人である。

2025-2026シーズンには、ビクター・ウェンバンヤマが史上最年少・初の満票で選出された[4]

歴代受賞者

マイケル・ジョーダン (1988年受賞) は得点王との同時受賞を達成した唯一の選手
アキーム・オラジュワン (2度受賞)
ゲイリー・ペイトン (1996年受賞) はPGとして史上初の受賞者
ドワイト・ハワードは史上最長となる3年連続受賞を達成
ルディ・ゴベアは史上最多タイとなる4度受賞した
* 殿堂入り
現役引退
^ 現役選手
満票選出
シーズン 選手 ポジション チーム
1982–83 シドニー・モンクリーフ* SG ミルウォーキー・バックス
1983–84 シドニー・モンクリーフ* (2) SG ミルウォーキー・バックス
1984–85 マーク・イートン C ユタ・ジャズ
1985–86 アルヴィン・ロバートソン SG サンアントニオ・スパーズ
1986–87 マイケル・クーパー SG ロサンゼルス・レイカーズ
1987–88 マイケル・ジョーダン* SG シカゴ・ブルズ
1988–89 マーク・イートン (2) C ユタ・ジャズ
1989–90 デニス・ロッドマン* SF デトロイト・ピストンズ
1990–91 デニス・ロッドマン* (2) SF デトロイト・ピストンズ
1991–92 デビッド・ロビンソン* C サンアントニオ・スパーズ
1992–93 アキーム・オラジュワン* C ヒューストン・ロケッツ
1993–94 アキーム・オラジュワン* (2) C ヒューストン・ロケッツ
1994–95 ディケンベ・ムトンボ* C デンバー・ナゲッツ
1995–96 ゲイリー・ペイトン* PG シアトル・スーパーソニックス
1996–97 ディケンベ・ムトンボ* (2) C アトランタ・ホークス
1997–98 ディケンベ・ムトンボ* (3) C アトランタ・ホークス
1998–99 アロンゾ・モーニング* C マイアミ・ヒート
1999–00 アロンゾ・モーニング* (2) C マイアミ・ヒート
2000–01 ディケンベ・ムトンボ* (4) C フィラデルフィア・76ers
2001–02 ベン・ウォーレス* C デトロイト・ピストンズ
2002–03 ベン・ウォーレス* (2) C デトロイト・ピストンズ
2003–04 ロン・アーテスト SF インディアナ・ペイサーズ
2004–05 ベン・ウォーレス* (3) C デトロイト・ピストンズ
2005–06 ベン・ウォーレス* (4) C デトロイト・ピストンズ
2006–07 マーカス・キャンビー C デンバー・ナゲッツ
2007–08 ケビン・ガーネット* PF ボストン・セルティックス
2008–09 ドワイト・ハワード^ C オーランド・マジック
2009–10 ドワイト・ハワード^ (2) C オーランド・マジック
2010–11 ドワイト・ハワード^ (3) C オーランド・マジック
2011–12 タイソン・チャンドラー C ニューヨーク・ニックス
2012–13 マルク・ガソル C メンフィス・グリズリーズ
2013–14 ジョアキム・ノア C シカゴ・ブルズ
2014–15 カワイ・レナード^ SF サンアントニオ・スパーズ
2015–16 カワイ・レナード^ (2) SF サンアントニオ・スパーズ
2016–17 ドレイモンド・グリーン^ PF ゴールデンステート・ウォリアーズ
2017–18 ルディ・ゴベア^ C ユタ・ジャズ
2018–19 ルディ・ゴベア^ (2) C ユタ・ジャズ
2019–20 ヤニス・アデトクンボ^ PF ミルウォーキー・バックス
2020–21 ルディ・ゴベア^ (3) C ユタ・ジャズ
2021–22 マーカス・スマート^ PG ボストン・セルティックス
2022–23 ジャレン・ジャクソン・ジュニア^ PF メンフィス・グリズリーズ
2023–24 ルディ・ゴベア^ (4) C ミネソタ・ティンバーウルブズ
2024–25 エバン・モーブリー^ C/PF クリーブランド・キャバリアーズ
2025–26 ビクター・ウェンバンヤマ^ C サンアントニオ・スパーズ

最多受賞者

# 選手 受賞回数 受賞年
1 ディケンベ・ムトンボ* 4 1995, 1997, 1998, 2001
ベン・ウォーレス* 2002, 2003, 2005, 2006
ルディ・ゴベア^ 2018, 2019, 2021, 2024
4 ドワイト・ハワード^ 3 2009-2011
5 シドニー・モンクリーフ* 2 1983, 1984
マーク・イートン 1985, 1989
デニス・ロッドマン* 1990, 1991
アキーム・オラジュワン* 1993, 1994
アロンゾ・モーニング* 1999, 2000
カワイ・レナード^ 2015, 2016

脚注

  1. Nuggets’ Camby Wins NBA Defensive Player of the Year Award”. NBA.com. Turner Sports Interactive, Inc (2007年5月1日). 2008年7月7日閲覧。
  2. Kevin Garnett Wins Defensive Player of the Year Award”. NBA.com. Turner Sports Interactive, Inc (2008年4月25日). 2008年7月10日閲覧。
  3. McMenamin, Dave (2013年2月5日). “Dwight Howard trying to avoid 'circus'”. ESPN.com. オリジナルの2013年2月5日時点におけるアーカイブ。
  4. 22歳のビクター・ウェンバンヤマが史上最年少・初の満票で最優秀守備選手賞に選出」『バスケットボールキング』ライブドア、2026年4月21日。2026年6月3日閲覧



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