Mount Sharpとは? わかりやすく解説

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シャープ山

読み方:シャープさん
別名:アイオリス山Aeolis Mons
英語:Mount Sharp、Mt. Sharp

火星ゲイル・クレーター内にある山。クレーター底部からの高さが約5500メートルある。

ゲイル・クレーターは、NASA火星探査機キュリオシティ」(Curiosity)の探査地点となっている。2012年8月キュリオシティ火星表面への着陸成功した際、撮影され写真には、シャープ山が写っている。

シャープ山の正式名称は「Aeolis Mons」であり、シャープ山の呼び名は主にNASA用いている通称である。名称の由来は、惑星科学基礎づけた功績を持つ地理学者ロバート・シャープ(Robert P. Sharp)に因んでいるという。

なお、火星の山としては、なだらかな傾斜ながら高さが25キロメートル以上ある太陽系最大火山オリンポス山」などがよく知られている。

関連サイト
'Mount Sharp' on Mars Compared to Three Big Mountains on Earth - NASA(英語)



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