Miredとは? わかりやすく解説

ミレッド【mired】

読み方:みれっど

色温度逆数106掛けた数値光源色温度考えると、色温度が高い場合色差小さく、低い場合大きいため、色差色温度によって異なる。この点ミレッドは、ミレッド差が同じであれば色差同じになる


ミレッド

(Mired から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 13:56 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
ミレッド
mired
記号 MK−1, M, µrd, mrd
逆色温度
SI 10−6 K−1 = MK−1 = µ(K−1)
語源 microreciprocal degree(マイクロ逆数度)の略
テンプレートを表示

ミレッド(mired)は、逆色温度(色温度逆数)の単位である。色温度のかわりに逆色温度を使うのは、数値の差をの違いにうまく比例させるためである(図参照)。

色温度/ケルビンと色との関係。線の間隔に大きな差がある。
逆色温度/ミレッドと色との関係。線が等間隔に近くなっている。

逆色温度のSI単位は K−1(毎ケルビン)となる。ミレッドはその10−6倍(100万分の1)であり、µ(K−1) (マイクロ毎ケルビン)と表せる。つまり、色温度をケルビンで表した値の逆数を100万倍すると、逆色温度をミレッドで表した値となる。miredという語は"micro(SI接頭語で10−6を意味するマイクロreciprocal(逆数) degree(度)"から作られたものである。degreeのかわりにkelvinを使ってミレック (mirek) ともいう。

ただし、cm2 が (cm)2 であるように、SI組立単位より接頭語のほうが優先順位が高いので、ミレッドをSIで普通に表すと MK−1(毎メガケルビン)となる。これはつまり、色温度をメガケルビンで表した値(ケルビンで表した値の100万分の1)の逆数ということだが、計算の順序が違うだけで同じことである。

例えば、色温度 25 000 K (0.025 MK) の青空は40ミレッド、5000 K (0.005 MK) の撮影用フラッシュは200ミレッドとなる。

ミレッドは写真撮影の際の色温度の計量に特に便利である。10ミレッドを意味するデカミレッド(decamired)という単位も用いられる。



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Mired」の関連用語

Miredのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Miredのページの著作権

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのミレッド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS