Miro (ホワイトボードソフトウェア)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Miro (ホワイトボードソフトウェア)の意味・解説 

Miro (ホワイトボードソフトウェア)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/23 01:41 UTC 版)

Miro (旧 RealtimeBoard) は、"Miro.com" が開発した 仮想ホワイトボードである[1]

"Miro.com" は、世界中にオフィスを持つソフトウェア会社で、アムステルダムとサンフランシスコに共同本社を構えている。

来歴

2011年、現CEOのアンドレイ・クシードは、自分のデザイン事務所が同じ部屋にいないクライアントとアイデアを共有する方法を探していた。 彼は、オンラインホワイトボードを開発し、当初 "RealtimeBoard "と名付けていた[2]

2016年、エンタープライズ製品を発売した。

2019年、Miroに改名した。

2022年、11箇所のオフィスを構えている。

反響

ミロ・ジャパン合同会社のホン・サンウォンがコンピュータゲームの開発者向けカンファレンス「CEDEC2023」で語ったところによると、サービス開始当時はビジュアルを共有するというコンセプトが広まらなかったものの、現在(2023年時点)では全世界で5500万人以上が利用するほどの広がりを見せたという[3]。その理由としてCOVID19の流行による外出自粛に伴う仕事のリモート化があげられる[3]

また、同カンファレンスではバンダイナムコスタジオによる使用例が挙げられており、通常業務とインターンシップで料金プランを分けていることや、協業パートナー向けにはゲストアカウントを発行し専用のボードでやり取りしていることが語られた[3]

参照資料


脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  Miro (ホワイトボードソフトウェア)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Miro (ホワイトボードソフトウェア)」の関連用語

1
18% |||||

Miro (ホワイトボードソフトウェア)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Miro (ホワイトボードソフトウェア)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのMiro (ホワイトボードソフトウェア) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS