Machaerina rubiginosaとは? わかりやすく解説

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アンペラい (アンペラ藺)

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ネビキグサ

(Machaerina rubiginosa から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/04 10:23 UTC 版)

ネビキグサ Machaerina rubiginosa は、針状の細長い葉を持つイネ目カヤツリグサ科ネビキグサ属の植物である。アンペライとも言う(同科アンペラ属(Lepironia)で、むしろ (いわゆるアンペラ)の材料とするアンペラ(Lepironia mucronata)とは別種)。


  1. ^ 以下、主として星野他(2012)p.562
  2. ^ a b c d e 大橋他編(2015),p.353
  3. ^ a b 北村他(1988),p.250
  4. ^ 北村他(1998),p.250
  5. ^ 北村他(1998),p250
  6. ^ a b c d 角野(1994),p.101
  7. ^ ちなみに角野(1994)のこの記述は葉と花茎(桿)に関するもので、花茎が葉とそっくりで、先端が尖っている点以外は同じに見え、まるで花茎だけが並んでいるように見えると書いてあるが、写真を見ても花茎は先端が花序で終わっている上に全体が褐色を帯びており、対して葉は緑色で先端が細く尖っており、どう見ても両者見間違いようなどなく、まして花茎ばかり並んでいるようになど見えようもないと思える。
  8. ^ 分布は熱帯域に広く、西はマダガスカル、東はフィジー、北は中国南東部、南はオーストラリアに渡る分布域を持ち、日本では西表島にのみ産する(星野他(2011),p.746)
  9. ^ 小山(1997)b
  10. ^ 小山(1997),p.252
  11. ^ 牧野(1977),p.802
  12. ^ 大橋他編(2015)では和名に関して「その株が引き抜きやすいためと推察され」と記してあり、これも意味不明である。
  13. ^ 星野他(2011)では上記分布域から小笠原を外した分布域を示した上で日本固有種であるとしている〔星野他(2011),p.562〕。他にこれに合う記載がある出典がなく、何かの間違いかも知れない。
  14. ^ a b 星野他(2011),p.562
  15. ^ a b Hope(2014),p.5-6
  16. ^ 沼田編(1984)p.73
  17. ^ 以下、星野他(2011),p.564
  18. ^ 日本のレッドデータ検索システム[1]2019/08/11閲覧、なお、ここでは和名としてはアンペライが用いられている。
  19. ^ 香川県レッドデータブック[2]2019/08/11閲覧


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