MU-2
遭難者の早期発見、救難資材の投下などに力を発揮します
MU-2は国内企業が自社開発した救難捜索機です。その特徴は、①各種気象条件下でも迅速な出足を実現すること、②きわめて広い下方視界、③全天候下の航法および通信連絡能力、④優れた高速および低速性能、⑤適切な救難装備を完備していること、などがあげられます。これらによって、遭難者の早期発見、救難資材の投下、事故地点への救難用ヘリコプターの誘導などに、力を発揮します。
分類 | 救難捜索機 |
乗員 | 4人 |
全幅 | 11.9m |
全長 | 10.7m |
全高 | 3.9m |
自重 | 3.6t |
エンジン | 2基 |
名称 | TPE331-25AB |
出力 | 605e shp/1基 |
型式 | ターボロップ・エンジン |
全備重量 | 4.6t |
性能 | |
最大速度 | 250kt(約460km/h) |
航続距離 | 945nm(約1,700km) |
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からMU-2を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からMU-2 を検索
- MU-2のページへのリンク