吉備真備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/06 03:00 UTC 版)
吉備 真備（きび の まきび）は、奈良時代の公卿・学者。氏姓は下道（しもつみち）朝臣のち吉備朝臣。右衛士少尉・下道圀勝の子。官位は正二位・右大臣。勲位は勲二等。
- ^ a b 「楊貴氏墓誌」
- ^ a b コトバンク - 「吉備由利」[1]
- ^ 『新撰姓氏録』左京皇別上
- ^ 太田[1963: 2929]
- ^ 『吉備之志多道』『古川反古』『吉備大臣聖廟旧跡録』『右大臣吉備公傳纂釈』下巻
- ^ 森公章「藤原広嗣の乱と遣唐留学生の行方」古瀬奈津子 編『古代日本の政治と制度-律令制・史料・儀式-』同成社、2021年 ISBN 978-4-88621-862-9 P128-131.
- ^ a b c 『続日本紀』宝亀6年10月2日条
- ^ 『続日本紀』天平7年4月26日条
- ^ a b 平[1990: 15]
- ^ 『続日本紀』天平12年8月29日条
- ^ 平[1990: 18]
- ^ 『続日本紀』天平20年8月5日条,宝亀6年10月2日条。『恒貞親王伝』（『続群書類従』所収）
- ^ 平[1990: 19]
- ^ 『続日本紀』天平勝宝4年閏3月9日条
- ^ 宮田[1961: 102]
- ^ 『唐大和上東征伝』
- ^ 『続日本紀』天平勝宝6年正月17日条
- ^ 平[1990: 23]
- ^ 『続日本紀』天平勝宝8歳6月22日条
- ^ 『続日本紀』天平宝字2年12月10日条
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年3月24日条
- ^ 平[1990: 24]
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年6月16日条
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年8月6日条
- ^ 『続日本紀』天平宝字3年9月19日条
- ^ 網野善彦『日本社会の歴史（上）』岩波書店、1997年、酒寄雅志『渤海と古代の日本』校倉書房、2001年
- ^ 『続日本紀』天平宝字4年11月10日条
- ^ 平[1990: 26]
- ^ 『続日本紀』宝亀元年10月8日条
- ^ 『続日本紀』延暦10年3月6日条
- ^ 河内祥輔、瀧浪貞子など
- ^ 上野正裕「称徳王権論」『日本古代王権と貴族社会』八木書店、2023年、P255-257.
- ^ 木村卜堂 p.14
- ^ a b 2019年12月26日本経済新聞「吉備真備の筆跡か 中国留学中の墓誌発見」 2020年2月16日閲覧
- ^ 2019年12月26日毎日新聞「留学中の吉備真備の筆跡か 中国で貴重な資料発見」 2020年2月16日閲覧
- ^ a b c d e f 『公卿補任』
- ^ 読みは「しもつみち の くにまさ」
- ^ 『日本後紀』弘仁5年閏7月8日条
[続きの解説]
吉備真備と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
このページでは「ウィキペディア」から吉備真備を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から吉備真備を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から吉備真備を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から吉備真備を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から吉備真備を検索 - 吉備真備のページへのリンク
