カフジ=ビエガ国立公園
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/26 14:38 UTC 版)
カフジ=ビエガ国立公園は、コンゴ民主共和国東部の国立公園。ルワンダとの国境にあるキヴ湖西岸に広がる国立公園で、アルベルティーヌ溝帯とコンゴ盆地をまたぐ地域に位置する[1]。カフジ山(標高3308m)とビエガ山(標高2790m)の森林地帯を含むことからその名がある。主にグラウアーゴリラ(ヒガシローランドゴリラ)の保護を目的として1970年に設定され、1975年に当初の750km2から現在の6000km2に拡大された。1980年にユネスコの世界遺産に登録されたが、環境の悪化から「危機にさらされている世界遺産」(危機遺産)リストにも登録されている。
- ^ a b c “Kahuzi-Biega National Park” (英語). UNESCO World Heritage Centre. 2023年4月26日閲覧。
- 1 カフジ=ビエガ国立公園とは
- 2 カフジ=ビエガ国立公園の概要
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