Jリーグ開幕に際して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 07:43 UTC 版)
「さいたま市駒場スタジアム」の記事における「Jリーグ開幕に際して」の解説
1993年のJリーグ開幕に際して、当時の浦和市からは三菱自工浦和サッカー部の参入が決定。それに併せて駒場競技場の大規模改修工事が行われ、芝生席だったバックスタンドの座席化(ゴール裏は改修せず)、ナイター照明4基の設置、得点表示専用の電光掲示板の設置などを行った。収容人員は約1万人だった。 その後Jリーグより、本拠地として開催する場合の収容数が規定の15000人に満たないと指摘され、それを受け浦和市はスタジアムの全面改修を再開することを決定。1994年NICOSシリーズ(年間の第3・4回戦)と1995年サントリーシリーズ(年間の第1・2回戦)については暫定的に大宮公園サッカー場を本拠地とすることにし、メイン・バックスタンドの増築(メインスタンドを屋根付きにする、バックスタンドを二層スタンドにする)ゴール裏の立見席への変更、得点掲示板のオーロラビジョン化を行い、21500人収容のJリーグ開催基準を満たしたスタジアムに生まれ変わることになった。
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