IVsaScriptScope メンバ
スコープ オブジェクトを表します。VSA エンジンのグローバル スコープ オブジェクトはこのインターフェイスを実装しています。これは、VSA エンジンで GetGlobalScope を呼び出すと取得できます。既存のスコープ オブジェクトで GetItem を呼び出すと、新しいサブスコープを作成することもできます。
IVsaScriptScope データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | AddItem | たとえば、スクリプト ブロック、式、ステートメント、ホスト オブジェクト、ホスト スコープ、スクリプト スコープなど、スコープに追加できる子項目のファクトリとして使用します。 |
![]() | CreateDynamicItem | AddItem とまったく同じ動作を実行します。ただし、追加の制限として、VSA エンジンが実行状態になっている必要があります。 |
![]() | GetItem | AddItem で追加された名前付き項目が返されます。見つからない場合は null が返されます。 |
![]() | GetItemAtIndex | GetItem と同じです。ただし、名前の代わりに整数インデックスを取得します。 |
![]() | GetItemCount | 名前付き項目の数を返します。これは、GetItemAtIndex の有効な最大のインデックスより 1 つ大きい値になります。 |
![]() | GetObject | ホストによって提供されるスコープ オブジェクトを含め、現在のスコープ チェーンのスコープで最もグローバルなスコープ オブジェクトを取得します。 |
![]() | RemoveItem | オーバーロードされます。 名前で 1 つの項目を削除するバージョンと特定のオブジェクトを削除するバージョンの 2 つがあります。 |
![]() | RemoveItemAtIndex | 特定のインデックス位置にある名前付き項目を削除します。 |

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