HTTP Keep Alive
【英】HTTPキープアライブ
HTTP Keep Aliveとは、HTTPの通信プロトコルで、接続を維持したまま複数のデータ交換を行うための機能のことである。
サーバーとクライアントが通信するためのプロトコルであるHTTPでは、通常はデータ交換を行うたびに接続を解除する。しかし、HTTP Keep Aliveではこの接続をそのまま維持し、続けて複数のデータ交換を行うことができるため、HTTPより高速なデータ交換を実現している。
なお、HTTP Keep AliveはHTTP 1.1で規定された仕様で、これを利用するにはサーバーとクライアントの双方が対応している必要がある。
- HTTP Keep Aliveのページへのリンク