HDR10+ コンテント・プロファイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 07:39 UTC 版)
「HDR10+」の記事における「HDR10+ コンテント・プロファイル」の解説
EOTF: SMPTE ST 2084(PQ) クロマ・サブサンプリング:4:2:0(圧縮映像源用) 解像度:特定せず(2K/4K/8Kその他) ビット深度:10ビット以上(最高16ビット) 原色色度:ITU-R BT.2020 最大リニア化画素値:R/G/B各色10,000cd/m2 メタデータ(必須):マスタリング・ディスプレイの色域体積 メタデータ(オプション):MaxFALL、MaxCLL HDR10+テクノロジーは、10,000cd/m2、8KよびBT.2020の色域というHDR規格の全域をサポート可能である。解像度を特定しないため、メタデータを1回は作成する必要があるが、任意のターゲット解像度に適用できる。 HDR10+はWebMを介してHEVCおよびVP9と互換性があり、ITU-T T.3メタデータをサポートする任意のコーデックに適用できる。
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