GSA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 03:51 UTC 版)
GSの発展型として1979年に発表された。ボディはハッチバック化され、バンパー、ドアミラーが樹脂製になった他、フロントグリル、サイドモール、テールランプ、リアガーニッシュ等も変更され、初期のGSのシンプルなエレガンスさは失われたものの、新たな需要も獲得した。 内装は、再びボビン式(今回はタコメーターも)となったメーター回りや、サテライト型スイッチを持つダッシュボード、シートや天井の材質など、フルモデルチェンジなみに変更された。 ボディサイズは、全長4195mm×全幅1630mm×全高1350mm、ホイールベース2555mmと、全長が伸びた以外はGSからの変更はほとんどなかった。ホイールベースの数値の変動は、リアのトレーリングアームサスペンションによる設定値誤差である。 エンジンは空冷・水平対向を踏襲しつつ、1,299ccに拡大された。
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