GO-300
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 04:31 UTC 版)
「コンチネンタル O-300」の記事における「GO-300」の解説
O-300の派生型の内、減速ギアボックスを付加したものがGO-300である。これによりクランク軸回転数3,200rpmが減速ギアを経てプロペラ軸回転数2,400rpmと減速されている。GO-300の出力は175hp/130kWとなり、O-300の出力145hp/108kWから大幅に強化されている。ただしGO-300はオーバーホール間隔時間が1,200時間であり、O-300の1,800時間に対して悪化している。GO-300は、パイロットが取り扱いを間違えたり、実際は設計回転数よりも低く回転数抑えて運用しなければならなかったりと、想定した性能を発揮できず信頼性が低かった。これが原因でこのエンジンの搭載機のセスナ175は、不好評であった。今日でも多くのセスナ175が飛行しているが、エンジンはプロペラをダイレクトドライブする大きなエンジンに積み替えられている。
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