GI形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/12 14:34 UTC 版)
「ベルリン地下鉄の車両」の記事における「GI形」の解説
GI形電車 東ドイツ時代のGI形電車 1970年代、東ドイツによって開発された車両である。直線的な箱型デザインだったため「労働者のコンテナ」という異名もあった。現在運用されているものは後期に製造されたGI/1と呼ばれるグループである。前期車のうち60本は平壌地下鉄に譲渡されたが、2001年に運用を終了し、現在は一部編成が改造されて北朝鮮の地上線(国鉄線)で運用されている。本車両は製造後に何度か更新工事を受けており、特に2000年代に入ってからの更新工事を受けた車両はGI/1Eと呼ばれる。2009年現在は4連固定編成で1070〜1095-1〜4と付番され、2本併結した8連で主にU2号線で運用されている。
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