GDMの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/25 15:05 UTC 版)
日本語を一切使わずに英語を教える。 授業中は、教師より生徒がたくさん発言する。 生徒は、教師の言う文章を復唱しないで、自分の見たままを英語で言う。 見る、聞く、言う、読む、の順番で英語の4技能すべてを1回の授業で行う。 教師は、丁寧な準備と生徒への注意力が求められる。 文法用語(現在進行形とか、過去形とか)は教えない。 説明をしないで教えるので、通常の授業が苦手な生徒にもかえってわかりやすい。 教師は準備の負担が大きい。しかし、それに勝るやりがいがあるという。 教科書は、シンプルな棒人間が印象的な「絵で見る英語」を使う。
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