Freedoom
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 15:17 UTC 版)
Freedoomは、Doomで使用されるグラフィックス、音楽、サウンドエフェクトおよびレベル (およびその他のその他のリソース)のセットの無料代替(修正されたBSDライセンス)を作成することを目的としたプロジェクト。Doomエンジンはフリーソフトウェアであるため、新しいリソースと一緒に配布でき、事実上、無料の完全なゲームを提供する。 Freedoomは2つのシングルプレイヤーキャンペーン『Freedoom: Phase 1』と『Freedoom: Phase 2』とデスマッチステージ集『FreeDM』を収録している。これらはそれぞれIWADとして『The Ultimate Doom』(Phase 1)、『Doom II』(Phase 2、DM)との互換性があり、ユーザーは通常元のゲーム製品を必要とする他の何千ものWADをこれを用いてプレイできる。 Freedoomは実行にソースポートを必要とせず、Doomの制限を排除した任意のソースポートで実行できる。ホームページhttps://freedoom.github.io/からダウンロードできる。 同様のプロジェクト「Blasphemer」は、『Heretic』の完全無料版を制作することを目的としているが、Freedoomほど完全には開発されていない。
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