Foramen caecumとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > ヘルスケア > 骨の用語 > Foramen caecumの意味・解説 

前頭骨の盲孔

読み方ぜんとうこつのもうこう
【英】:Foramen caecum,Foramen caecum of frontal bone

前頭稜下端に深い盲孔がある。通常盲端で終る管。貫通しているときは、付加的な導出静脈が通る。

盲孔

(Foramen caecum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 15:24 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

盲孔(もうこう、foramen caecum)とは、退化形の一つ。上顎切歯(特に上顎側切歯)に存在することがある[1]。舌側面窩において基底結節の内側で歯頸部に向けて伸びている孔で、両側性であることも多い。一般にう蝕の好発部位と言われている[1]。盲孔が深い場合は重積歯として取り扱う[1]

報告者によっても発生率は大きく異なるが、日本人の上顎側切歯では30%〜40%で発生していると見られる[1]

脚注

  1. ^ a b c d 赤井, p.135

参考文献

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Foramen caecum」の関連用語


2
14% |||||

Foramen caecumのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Foramen caecumのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
船戸和弥のホームページ船戸和弥のホームページ
Copyright (C) 2025 船戸和弥のホームページ All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの盲孔 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS