FA13B
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 02:50 UTC 版)
「フットワーク・FA13」の記事における「FA13B」の解説
1993年は序盤2戦に改良型のFA13Bが投入された。リアウィングの最大高を下げる規制に対して、翼端板を前方へ延長し、規制範囲外の位置にサブウィング(メゾネットウィング)を取り付けた。この手法は後に他チームも追随し、1993年のトレンドとなった。 鈴木と新加入のデレック・ワーウィックがドライブしたが、予選ではスクーデリア・イタリアに次ぐブービー賞をティレル・020Cと競う苦しい性能で、初戦の南アフリカでは終盤にワーウィックが入賞の一歩手前まで健闘するも最終ラップでスピン(7位完走扱い)、第2戦ブラジルではワーウィックが9位、鈴木がリタイアとなっている。
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