F3/F2時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 12:21 UTC 版)
「ジョナサン・パーマー」の記事における「F3/F2時代」の解説
1981年からイギリスF3選手権にウェスト・サリー・レーシングより参戦。ラルト・RT3トヨタを駆り開幕戦シルバーストンでデビューウィンを飾ると、以後開幕4連勝を含む全20戦中7勝を挙げる圧勝でシリーズ・チャンピオンを獲得。同選手権にはロベルト・モレノ、ラウル・ボーセル、ティエリー・タッシンなどが同時期参戦していた。 1982年からヨーロッパF2選手権にステップアップ。ラルトのワークスチームである「ラルト・レーシング」から参戦。チームメイトのケネス・アチソンと共にラルト・RH6/82・ホンダ(RA262E)をドライブ。第10戦ドニントン・パークラウンドにてF2での初PPを獲得し、決勝でも3位表彰台を獲得するシーズンベストの走りを見せた。シリーズ・ランキング9位。 1983年のヨーロッパF2選手権もラルトから継続参戦。チームメイトはアチソンに替わりマイク・サックウェルとなった。ラルト・RH6/83H・ホンダで全12戦中4度のPP獲得、シーズン6勝(FL3回)を挙げ、表彰台登壇11回と言う圧勝にてシリーズチャンピオンを獲得する。
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