エゴール・ゴロフキンとは? わかりやすく解説

エゴール・ゴロフキン

(Egor Golovkin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/12 09:10 UTC 版)

エゴール・ゴロフキン
Egor Golovkin
選手情報
生年月日 (1983-12-09) 1983年12月9日(39歳)
出生地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国モスクワ
身長 193 cm
パートナー ジェリコ・ボーリン
元パートナー タチアナ・ココレワマリア・ムホルトワ
元コーチ ナタリア・パブロワ
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 144.12 2005 世界Jr.選手権
ショート 54.46 2005 世界Jr.選手権
フリー 89.66 2005 世界Jr.選手権
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2005 キッチナー ペア
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

エゴール・アレクセーエヴィチ・ゴロフキンロシア語: Егор Алексеевич Головкинラテン翻字:Egor Alekseevich Golovkin、1983年12月9日 - )は、ロシアモスクワ出身の男子フィギュアスケート選手。2005年世界ジュニア選手権3位。パートナーはタチアナ・ココレワマリア・ムホルトワなど。

経歴

モスクワに生まれ、4歳のころにスケートを始めた。マリア・ムホルトワとのペアを経て、タチアナ・ココレワとペアを結成し、2002-2003年シーズンからISUジュニアグランプリに参戦した。同シーズンにはロシア選手権ジュニアクラスで優勝を果たし、頭角を現した。

2003-2004年シーズン、ISUジュニアグランプリのJGPスケートスロバキアとJGPスケートブレッドで連続優勝したものの、初進出のJGPファイナルでは5位入賞、初出場の世界ジュニア選手権では4位入賞に留まった。翌2004-2005年シーズン、JGPハルギタ杯で優勝を飾り、2度目の出場となった世界ジュニア選手権で3位となり、さらなる飛躍が期待されたがシーズン終了後にペアは解散した。

その後、カナダのジェリコ・ボーリンとペアを結成し、カナダ国内大会に参加したが国際大会への出場はない。

主な戦績

大会/年 2002-03 2003-04 2004-05
ロシア選手権 1 J 3 J 7
ニース杯 1 1J
世界Jr.選手権 4 3
JGPファイナル 5
JGPハルギタ杯 1
JGPベオグラード・スパロー 4
JGPスケートブレッド 1
JGPスケートスロバキア 1
JGP北京 3
  • J = ジュニアクラス

詳細

2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2005年2月28日-3月6日 2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権キッチナー 1
54.46
3
89.66
3
144.12
2004年11月4日-7日 2004年ニース杯 ジュニアクラス(ニース 1 1 1
2004年10月14日-17日 ISUジュニアグランプリ ハルギタ杯ミエルクレア=チュク 1
51.27
2
87.64
1
138.91
2004年9月23日-26日 ISUジュニアグランプリ ベオグラード・スパローベオグラード 1
47.98
6
74.37
4
122.35
2003-2004 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年2月29日-3月7日 2004年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 4 4 4
2003年12月11日-14日 2003ジュニアグランプリファイナルマルメ 5 6 5
2003年11月6日-9日 2003年ニース杯ニース 2 1 1
2003年10月9日-12日 ISUジュニアグランプリ スケートブレッドブレッド 2 1 1
2003年9月18日-21日 ISUジュニアグランプリ スケートスロバキアブラチスラヴァ 3 1 1
2002-2003 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2002年10月17日-20日 ISUジュニアグランプリ 北京北京 2 4 3

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「エゴール・ゴロフキン」の関連用語

エゴール・ゴロフキンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エゴール・ゴロフキンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのエゴール・ゴロフキン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS